トルマリン

だけど忘れないでいて 『君の笑顔に逢える』 それだけで生きていける

アイドルって自己啓発だ

 

 

 これ私の持論なんですけれども、オタクって趣味です。アイドルオタク、趣味なんです。うわ〜顔かっこいい好き!この人の考え方めっちゃ共感好き!いや、真反対の考え方!けど好き!スタイル良!好き!歌上手い!好き!ダンス!好き!みたいな。

 


 趣味だから見たいときに見るし、毎日情報を追い続けるのは正直向いていない。金晩は飲みに行きたいから音楽番組は録画する。平日深夜は次の日仕事だから録画。朝のワイドショーはギリギリまで寝たいから録画。録画のプロか(笑)

 

忘れることもしばしばある。現場は行ける時に行く。有給使う時もあれば使わない時もある。デート優先のときもあれば、遠征三週連続で行ったりもする。これは私のやり方だから万事オッケー。しんどくない程度にオタクをする。燃え上がりすぎたら鎮火が早い、自分の事は自分がよくわかってる。ぼちぼちいこか。

 

 

 

 ついでに生粋のDD。まだ死語じゃないですよね。誰でも大好き。なんか言い方しっくりきてないから私はZDって言ってます。全員大好き。ええやん!前向き前向き!何グループも掛け持ちするし、アイドルだけじゃなくてバンドとか演劇とか興味あるものはなんでも自分の中に取り入れたい。咀嚼して私の一部にしたい。正直一つのものにのめり込むよりは、何個かを順繰りに楽しむほうが性に合ってる。一つに絞ってしまった時、しんどくなった時に逃げ道が無いと困るから。

 

 

 

 しんどくなると言っても、私のオタク感情は【好き】で成り立ってるからそんな期間はほぼほぼ、無い。けどたまにやってきますやん、オタクってめんどくせえもんだから。ココがもっとこうだったらいいのに!事務所どうなってんねん!!!コンセプトと合ってないやん!!!推しのこんなコメント見たくなかった!今までの時間なんやってん!推したちが決めたことなのに大人が変えるんかい!!みたいなやつ。好きなのに、更に好きになりたいが為に私側の要求出しちゃうやつ。私の中で【解釈の不一致】って呼んでます。別名は【需要と供給成り立ってない】(笑)他のオタクには成り立ってる場合もあるのに。(笑)あれも不思議で何故か思ってしまう。キャラと違うやんとかココとココのコンビが好きなのにそっちか〜とかね。

 

私の性癖的に推しは矢印を向けられていて欲しい派。推し総愛され希望。だけど実際ご本人は矢印を向けたい派だったりね。推しはこんなにもコメントしてるのに他はそんだけかい、、みたいなね。私利私欲。私得なだけで本人達はどう思ってるのか分からない。分かりやすくは発信したりはしないけれど同じこと思ってるオタクいないかな〜とか思っちゃったりして。あの心理は何なんでしょうね。オタクって難しい。

 

 

 

 アイドルってなった事ないから全く分からないけれど、偶像、と言うか消費者側に像が作られていく感じがするじゃないですか。雑誌とかのインタビューでも一文で色んなことを読み取られる、というか読み取ってもらえると言うのか。現代なんかSNS文化が本当に活発だからライブのレポとかもニュアンスのまま広がったりして、そんなつもりなかったのになぁ〜のまま、オタクの中で広まっちゃったりなんかしちゃって。正直大変なお仕事だなぁって思うんです。なった事ないけど。自分が伝えたいことを100伝えられる環境なのかな、それすらもオタクは分からへん。

 


だけど私たちが必死に推しを知ろうと、応援したいな、と、人生を豊かなものにする時に、好きな事を取り入れようとすると、やっぱり何かの媒体を通さないといけないわけでして。だって本人とマンツーマンで話すわけにはいかないわけで。富良野は寒いわけで。RADWIMPSもびっくりのわけで。

 

今文章書いている時もそうやねんけど、思ってる事とか感じた事とか文字に起こすことって凄く難しいですよね。ほんまにこのインタビュー記事は推しが、推したちが言葉としてこの世に放ったものなんか?アンケート答えて書いたとして全部文字に起こしてあるんか?って思ってる私と、でもここでしか情報は取り入れられないなあって思っている私も居たりして。だってそこでしか知られへんやん、推し側の思い。

 


こんな時代になって、“言葉”の影響力にビビってます。人と人が顔を合わせながら発する“言葉”と無機質な文字で発する“言葉”ってたぶんかなりの差がある。

 

人間は出来ればみんな言葉を大切にした方が良いと私は思ってるし、人を生かす事だって殺す事だって出来るとも思っている。コミュニケーションって【伝える】ことじゃなくて【伝わる】ことだ。文字ではコミュニケーションは難しい。

 

 

 

だから私は言葉を、自分の思いを丁寧に届けてくれる人が好きだ。私の推し達は言葉を大切にしてくれている人が多いと思っている。言わないと分かんないじゃんって、そんなタイプが好きなのかもしれない。私がそうだからかな。推しがコミュニケーションの場ではないからこそ伝えてくれること、とってもありがたい。幸せな気持ちにさせてくれる。私もそんな人間になりたいと思う。

 

 

 

有難いことに自分のやりたい、大好きな職業。人と関わる仕事をさせてもらってウン年、言葉って魔法だと実感。『ありがとう』で世界が救える。大袈裟って思ってもらってエエ。ほんまやねんもん。『助かるわあ』で明日も頑張れる。『大好き〜』って心があったかくなる。『◯◯なんて嫌い』で一緒に泣ける。『こいつのせいであかんわ』って腹を立てる。人を叱る。何気なく使ってる言葉なんやけど、一つ一つに意味がちゃんとある。良いも悪いも全部大切に使っていけたらいいよね。

 

 

 

だから推し達の言葉に一喜一憂する。あぁこんな素敵な人になりたいなあって思う。推しが今日も頑張っているから私も頑張ろうとおもえる。尊敬する。憧れる。

 


ほんで、このブログのタイトルになる。

自己啓発とはって調べたら、心の成長とそれによる能力の向上みたいなことが書いてある。あぁ、私はアイドルみたいな、推しみたいな人になりたいんだと知る。

 


お仕事で毎日人と関わっていく中で、正直しんどい事や泣きたい事なんて山ほどある。けど、なるべく、なるべく笑顔でいることが重要な職である自覚はある。そんな時に推しの様にって、こんな時アイドルなら絶対笑うなって、思うんです。

 


今の時代、何をどう捉えられるか分からない。けどそれってアイドルだから、芸能人だからってわけではなくて、人と人が生きていくうえで、ずっと、ずっと大切にしないといけないことをアイドル達はしてるんだなって、思っちゃったんです。

 


思ったことを言葉にするとき、相手がどう捉えるか。私が接しているのは機械でもコンピュータでもなく、人間だ。感情を持つ、人間なんだ。って事を常に頭に置いておかないといけないな。と、思うんです。

 

 

 

 


私の推しは言葉でいろんな事を伝えようとしてくれます。

 


例えば「でっかいスクリーンで見れてがちゃんのファンの人は嬉しいよね!」って共感して喜んでいるところ。

 

 ライブの最後にちっさな声で、でもはっきりと「大好きだぜ」って言ってくれるところ。

 

 大事な、たいせつな、大好きな、名前がもらえた時「泣きそう」って伝えてくれるところ。

 

 あのたいせつな日、

「よく言うじゃん、ファンの人のおかげって!ほんとなんだなって、ほんとに、ほんとに」って何度も何度も言って、伝えてくれるところ。

 


 

下準備を怠らない、自分を振り返った時にアドレナリン出過ぎてたな〜って第三者の目を持てる。最善を目指せる人だと思っています。ほんまに尊敬。言葉って偉大。伝えるって難しいけど、かなり素敵。

 

 

 

推しの、アイドルの、横原悠毅君のような人になりたいなって、思うんです。横原くんを見て丁寧なお仕事をしなければ、、と改めて考えさせられる。次の段階へステップアップしたいな、そのために必要な努力はなんだろうかと考えさせられる。知る、実行する。失敗、成功する。啓発されてんなあ〜ってニヤニヤする。

 

 

横原悠毅くん!そこらへんにいる横原くんのオタクなんですけれど、あなたを目標にしてお仕事がんばらせていただいています!広い視野を持ちたい、いろんな事を共有しながら喜び合いたい!みんなを幸せにしたい!笑顔にしたい!

 

どんなお仕事だって必ず人と人が関わってる。

貴方のように周りを巻き込んで良い方向へ進んでいける人になります。そっと応援しながら目標に、指針にさせて下さい。

 

 

 

 


これ私の持論なんですけれども、オタクって趣味です。アイドルオタク、趣味なんです。うわ〜顔かっこいい好き!この人の考え方めっちゃ共感好き!いや、真反対の考え方!けど好き!スタイル良!好き!歌上手い!好き!ダンス!好き!みたいな。

 


でもオタクって人生なんです。私の芯を作ってくれている1つなんです。最高。